人生模索中 in Australia

2017年7月〜 1年間の交換留学Start

いわゆる「病み期」「ホームシック」そして修羅場の話....

 

 

ずーっとブログさぼってました。笑

 

最後の更新見たら、なんと9月25日(笑)もう2ヶ月近くさぼってたんですね(笑)小さい頃から三日坊主なので もはや驚きもしませんが、久々に更新します。

 

 

なぜこの2ヶ月弱更新せずにいたかというと、まぁそれなりに理由はあって。ちょうど留学3ヶ月目〜4ヶ月目だったのですが、死ぬほど(と言っていいでしょう笑) つらかったです(笑)

 

 

10月頭には友人関係で本当にメンタルがやられるレベルのトラブルを起こしてしまい、そのあとも強烈なホームシック、over thinkingに悩まされてきました。

 

 

トラブルと言っても、、、4角関係がこじれたという感じですね。わたしのことを好きだと言ってくれた外国人男子が2人いて(AとBとします) Aからは以前告白を受けて断っていました。まさかまだ自分に気持ちがあるとは思ってなかったし、Bも自分のことをやたらめったらケアしてくる(やりすぎ)なところは感じていましたが、こちらも「あなたは恋愛対象として見てない」と伝えていたし、Bも「これはloveじゃない」と言っていたので、なんとなーーーく、そのままにしていました。そしてわたしにはAでもBでもないボーイフレンドがいます。

 

 

ボーイフレンドが10月頭に一時帰国をすることになり出発した夜、Bが突然わたしの部屋に来て、告白されました。彼は将来わたしと日本で暮らすことまで考えていたらしく、毎朝早朝にオンライン日本語レッスンを受けていたらしい。彼の話を聞けば聞くほど重すぎて、なんかもうストーカーみたいで、正直怖くなってしまいました。

 

ボーイフレンドがいるからごめん。と告げると、「ボーイフレンドはいないと言ってたじゃないか!嘘をついてたのか!」と激怒。わたし的にはBにボーイフレンドがいるか聞かれた時は本当に答えはNoだったんです。そのあとボーイフレンドができたけど、彼にはそれを告げなかった。

 

 

Twitterでこんなのを見たのを思い出しました。

男性の思考だと「○月○日 彼女は自分を好きだと言った。その後それを撤回する発言はなかったので、彼女は今も自分が好きだ」しかし女性の思考は「○月○日 わたしはあなたを好きと言ったかもしれないけど、その後もう好きとは言ってない」

 

まさにこれだなと思いました、、、

 

 

そしてAとBはわたしへの気持ちをわたしのボーイフレンドに相談していたらしく、彼はそれを知っていて裏で付き合ってた=自分を裏切ったと大激怒、、、

 

しかしボーイフレンドは「確かに君の話はよくしてたけど、そこまでloveだったとは思わなかったし、告白するなんて思わなかったし、言うタイミングを1度逃したきり言い出せなかった」と言う、、、

 

 

数日後、わたしとBが話さなくなったことを不審に思った友人がわたしに何かあったのかと聞いてきた。ボーイフレンドは一時帰国中で、共有できる相手もいなかったのでその友人に相談。友人はわたしから聞いたよとBにも声をかけたらしい。

 

 

その夜Bがまたわたしの部屋へやってきて、今度は更に大激怒。

 

 

 

いままでわたしのためにやってきたことをこれでもかというほど全て挙げて、それでも君は自分を裏切ったとヒステリックに、、、わたしがボーイフレンドがいると告げた夜には 深夜に外で騒いで警察に職質されたらしく、それも「君のせいで警察に捕まったんだ」と言う、、、さらには「人生で最悪の年だ」「悪い成績をとったら君のせいだ」「君に出かけようと誘われた時、本当はお金がなかったけど行きたかったから友達からお金をとったんだ」「それでも君は自分を裏切った」

 

 

ものすごいスピードの英語でそう捲し立てられて、怖すぎて、胃がキリキリしました、、、

 

 

 

実際この時期はストレス胃炎を発症してしまい、病院で薬をもらっていたんです(笑)

 

 

 

 

もう本当に思い出すのも鬱になる出来事でした。

 

 

その後はAが「君を変えられるのは自分だけだ!!!」「ボーイフレンドか、俺たち(AとB)、どちらかを選んでくれ!」「誰が君を一番愛してくれるのか、賢い君ならわかるだろ!?」と、理解の難しい展開に持って行ってくれました。

 

 

 

 

ボーイフレンドの帰国後、普通にわたしがボーイフレンドと接しているのを見たAは「もう君とは友達ではいられない」と言い、Bは「君たちはもはや自分にとっては存在していない」と言いました。

 

それっきり彼らとは関わっていません。

 

 

わたしたちにも非はあるのはわかっています。友達なのに関係を話さなかったのは悪かったと思っています。ただ 友達でも話すのに気がすすまないことってあるじゃないですか。愛してたって秘密はあるなんてタイトルのドラマやってたじゃないですか。

 

 

AとBの文化では、仲のいい友達はもはや家族みたいなもので、なんでもシェアする!!なんでも話す!!みたいなところがあるようです。実際にAは以前「君の全てを共有したいからなんでもかんでも全てを話してくれ」と言ってきて、ちょっぴり引いてしまった経験がありました。

 

 

 

わたしが一番悪かったのは、そうやって引いてたり、ケアされすぎてちょっとやりすぎ....って思ってたりするときに、No, thank you!と言わずに、「あぁ、ありがとう... うん...そうだね...ハハハ」みたいな対応をしていたことだと思います。

 

 

微熱を出しただけで部屋にご飯やフルーツや薬やジュースを持ってきて、全部食べろ!全部飲め!薬を飲んだら20分以内に眠れ!と言い冷えピタを剥がされ 額に水で濡らしたタオルを乗せられる(およそ2分というハイペースで交換されます)とか、正直ありがた迷惑だと思っていたのですが、「ハハハ... Thank you....」みたいな対応をしてました。

 

 

明らかわたしのリアクション見ればhappyじゃないってわかるっしょ!?て思ってそうしてたんですが、彼らはどうやら「happyじゃない=まだ足りない!もっとケアしてあげないと!」という思考になるんだと思います。

 

 

この一連の経験はわたしの中で本当に大きなトラウマになりました。今でも彼を見ると もう話したりはしませんが、怖いなぁと感じてしまいます。

 

 

事件後数日は部屋に1人でいることすら怖くてできませんでした、、、

 

 

 

幸い 寮のリノベーション工事で部屋を引っ越す運びになり、今ではあの時とは違う部屋に住んでいるのでもう大丈夫です。

 

 

 

正直もう2度と思い出したくない事件ですが、心の中に大きな教訓としてしまっておかなければならないと思います。

 

 

 

 

事情はどうであれ、人を傷つけてしまったのは事実ですからね。反省すべきです。

 

 

 

 

(自分も少なからず傷ついたのですが、周りの友達たちにかなり救ってもらいました。感謝しきれません。)

 

 

それにしても、出会って3ヶ月足らずで一緒に日本で暮らしたいとか 真実の愛だとか言われても、正直嬉しいというよりは怖いという感情が強かったですね.... それでもお茶を濁し続けていたなんて、自分の危機管理能力の低さに呆れかえってしまいます。

 

 

その後はなんとなく今の自分を変えたい一心からか、突然髪を染め、突然ピアスを開けるという暴挙に出ました(笑)

 

 

外見だけ変えたって中身は変わらないのに(笑)

 

 

例えそうであっても、自分の機嫌を自分で取ることってすごく大事です。気に入った髪色でかわいいアクセサリーをつければ、女の子というのは十分ハッピーになれますし、新しい服なんて着た日にはスキップしたいくらいです。

 

 

 

こうやって必死に自分の機嫌を取っています(笑)

 

 

 

 

10月頭の時間が落ち着いてからは テストや課題に追われる日々で、正直その時期のことはあんまり記憶にありません(おい)

 

 

忙しくすることで余計なことを考えずにすんでいたのかもしれません。

 

 

 

10月31日に全ての課題やテストが終わりましたが、その後半月はなんだかニートのような暮らしをしています。

 

 

突然暇になってしまって、何もすることもなく、日々を消化している感じでした。もったいないことしてるってわかってるんですけどね、、、

 

 

 

Netflixを見たり(英語の勉強と言い訳してます)、お昼寝したり、フルート吹いたり、買い物したり、少しだけ勉強したり(TOEIC受けます)、論文をいくつか読んだり....

 

 

忙しくしてたぶん、落ち着こうとしてましたが、逆にすることがないとそわそわしてしまいます。

 

 

 

暇だからと日本の友達のSNSや写真、メッセージなどを見ていたら 突然本当に寂しくなってしまって、、、更には家族から送られてくる飼い犬の写真、ご飯のメニューの数々、、、

 

 

 

気づいたらここ数日、夜も眠れなくなってしまい ひたすら考え事をするようになってしまいました。

 

 

それが原因で数日前 夜中に突然ホームシックを起こし大泣き。朝7時まで寝られずに泣いてました。ボーイフレンドがたまたまその日お休みだったので、スープを入れてくれたり 話を聞いてくれたりとわたしの機嫌を取ってくれました。感謝です、、、

 

 

 

結局目が覚めてからお母さんに電話して、年末に1週間の一時帰国をすることになりました。

 

 

 

12月頭には授業が始まり、1月からのインターンも応募中なのですが、一度日本に帰ってこのモヤモヤした気持ちを整理してこようと思っています。

 

 

一時帰国=悪いことだと思って これまで何度もチケットを予約しようとしてはやめて.... を繰り返していましたが、思い切って予約してみたら いまは罪悪感全くないです。むしろ頑張るぞって前向きな気持ちになってます。

 

 

 

そんなわけで、12月頭の授業開始までは しばしのんびり過ごそうと思います。

 

 

 

長ったらしいブログになってしまってすみません。

 

 

 

 

次回は「実録 警察24時〜荒らされたキッチン&次々に盗まれる冷凍庫内のアイスの謎に迫る」をお届けします!

 

 

 

 

9月23日の記事を見たら、この記事の前半と同じようなこと書いてあった.... 成長しなすぎて再び呆れ返ります....(笑)

 

 

 

 

お騒がせしました(笑)